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晴漕雨読、ときどき山林

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川の描写にドキドキ

「空白の五マイル」 角幡唯介

この本は、チベットの踏破されていない空白部分、ヤルツァンポー峡谷を探検したノンフィクション。
Y嶋さんがいい!と書いていたので、読んでみました。

ヤルツァンポー。
耳慣れない言葉かもしれませんが、チベットの川の名前。
実はわたしにとっては耳馴染みのある名前でした。

昔カヤックを始めた頃に、その空白の部分を川下りしようという企画がありました。
知り合いの人も声をかけられていたので、よく知ってるんです。
道具もICI石井スポーツで揃えていたのを覚えてます。
たしか艇はパーセプションのダンサーだったかな。

この本の中にも詳しく書かれていますが、その漕行に参加した早稲田大学カヤック部OBだった方が遭難してしまったのです。

作者は元新聞記者だけあって、とにかく取材がすごい。
しかも描写力もあって、どきどきしながら読みました。

このカヤック隊遭難について当事者だけでなく、その後輩や家族などしっかり取材してます。
リバーカヤックをやったことがある人だったら、それがどんな過酷な状況だったのか、まざまざと思い描くことができます。

DVD「Black book」でスティーブ・フィッシャーたちが下ってますが、かなりの激流。
あそこをボリュームのない当時の艇で下るのは、かなり難しかったはずです。

下ったのは二人。
本流は増水して厳しそうだったので支流のポー川を。
隊の中で最年少であり、道具をはるばる日本から運んでもらったこともあり、判断が鈍ったのかもしれない。

結局、先頭で下った人が沈脱して、それを追いかけた人が遭難してしまった。
捜索をしたが、結局遺体は見つからなかった模様。

四国に住む残された家族の話とその後日談も。
山も川も、やっぱり怖いな、と思わずにはいられない。

***
作者は歩いて未踏の部分を探検した。
一度目は未踏の地を歩くためだという理由がわかる。
でも、二度目の単独行はなぜ行ったのか、意味がわからない。

川下りの部分だけでも読むべし。
☆☆☆☆☆
by megumi510 | 2011-02-24 23:11 | 読書

白丸でひたすらフォワードストローク

鳥沢で漕ぐ気満々だったのですが、前夜にみるみる減ってしまいました。
なので、今日は白丸でフォワードストローク!

テーマは「まっすぐ進む」。

夢中で漕いでいるうちにあっという間に1時間がたってしまいました。
フォワードストローク、楽しい~!

特に今回意識したのは、連続してずっと漕ぐこと。

3月後半に伊勢へシーカヤックに行くので、そのトレーニングも兼ねて。
ガイドの集いなので、猛者ぞろいなのです。
負けないためには、トレーニングが必要なので

静水でじっくり自分の身体の使い方に向き合って漕ぐと、発見がたくさんあります。

講習でみんなに言ってることを再確認したり。
乗る位置だったり、姿勢だったり、腹圧だったり。
気持ちよくすいすい~っと進むときと、鈍くなるときと、違いがとてもわかりやすいです。

おすすめ!

***
カヤックが終わった後は週末の準備のため、青梅の街中へ。

坦々麺杉山、時間が間に合ったので行きました。

至福の味。
食べる芸術作品。
満喫しました~。
by megumi510 | 2011-02-24 22:14 | カヤック

桂川・鳥沢ラスト?

気温も高いしなー、水もまだあるし・・ってことで桂川鳥沢へ。
昼前に到着。

地モピーO塚さんがすでに漕いでました。
そのあと、PCPの方、タカイ兄弟とその弟子と続々と集合。
平日で6人って初めてかも!

わたしはループ練習。
高く、よれず、しっかり返すループが目標。

ここでも太郎さん講習の成果がじわじわと。
力みなく、スポンと動かせるかんじ。
しかも、位置取りもしっかり意識できて、艇が軽々と動く~♪。
みんなが上がって空いた頃合いをを見計らって、マックのための練習も。

日が陰り、寒くなって終了。
楽しかった~。

噂のタカイ兄弟ともお会いできてよかったです。
Kちゃんからいろいろと聞いていたのよね。
今度はMTBなどでご一緒したいな~。
by megumi510 | 2011-02-23 22:15 | カヤック

マイナスのリカバリにも焦点をあててほしい

「サービスを越える瞬間」 高野登

ホテルリッツカールトンの東京支社長の書くビジネス書。
いかにホテルで働く人たちの意識が高いか・・を述べている。

この中で述べられているのは、プラスしていくサービス。
○○したい・・のお客様の要望を、期待以上に喜ばせる驚きのサービスを提案している。

もちろん、そのためには地道な観察能力、どうやったら喜んでもらえるのかを考える想像力などが必要。
それはもちろん、正しい。

上司にお伺いをたてなくても裁量できる20万円があるっていうのもすばらしいシステム。
こんなしくみがあると、従業員も楽しく仕事ができそう。

でもでも、サービス業は加えるサービスだけではないはず。
好感をもっていただくのはむしろ逆の、ホテル側に支障があった場合のリカバリーだと思う。
そのあたりをもっとたくさん読みたかった!

☆☆
by megumi510 | 2011-02-23 22:15 | 読書

シュルレアリスム展

日曜の夜に東京へ移動して、月曜は美術展へ行ってきました。
「シュルレアリスム展」@東京新美術館。

ポンピドゥセンターー美術館収蔵のシュルレアリスムの作品を展示。
けっこうおもしろかったです。

高校生のころ、ルネ・マグリットが好きで、シュルレアリスムにはまった時期があります。
ときは30年近くが過ぎ・・。

ダダイズムから系統だてての展示はとってもわかりやすい。
ダリやマグリットの展示作品は少なかったものの、満喫、満喫~。
高校時代とは別の視点で楽しめました。

表現として好きなのは、ビクトル・ブローネルの数々の作品。
おもしろかったのは同じくビクトル・ブローネル「欲望の解剖学」シリーズ。

マンレイは案外絵は下手だったのかもね。
だから写真に走ったのかも。

ジョアン・ミロも絵が下手だったから、「自動筆記」といいながら写実的な表現から逃げたのかも。
(目をつむってスケッチしたのだとか)
それは成功したと思うんだけれど。

そんなこんなで、シュルレアリスム展はとっても楽しめました!
母と一緒だったのだけれど、母はきっとチンプンカンプンだったことでしょう(笑)
それはそれで、いいんです!

絵を見るのって、別に背景を全て理解したうえでじゃなくていいとおもうんですよね。
小難しい理屈もいらない!

ああ、この色遣い、好きだなーとか、この形状がおもしろいなーとか、そんな単純な気持ちの反応に正直になればいいんだと思うんですよね。
だから、「ああ、この絵を家に持って帰りたい」って思うような一枚に出会えればそれでOKでしょう~!

けっきょく絵画(アート)って、
 好きか/嫌いか
ってことでいいんだと思っています。
好きな色遣いだなー、とか。
このオブジェを家に飾りたいなーとか。
そんな観点でいいのかな、って。

今回のシュルレアリスム展もわけがわからない後付けの理屈が多いのですが、最終的には大自然礼賛に落ちついてるんですよね。
それがまた、よし。
by megumi510 | 2011-02-21 20:39 | 展覧会

気持ちの問題も大いにあるかも

「腰痛探検隊」 高野秀行

タカコさんがおもしろい!と絶賛だったので、さっそく読んでみました。

作者は飲んべえ書店員が選ぶ本第一回に選ばれた「ワセダ三畳青春記」を書いた方。
早稲田大学探検部に在籍し、謎の怪獣を海外に探しに行く話がとってもおもしろかった。

今回は腰痛を治してもらえるカリスマを探してさまよう探検記。
腰痛を治してくれる治療院を、恋に盲目になっているダメ女子やダメ男子に喩えたり、医師をブラックジャックに喩えたりと、けっこう文章がおもしろくて読ませる。

ひとは病気になるとみんな同じだとおもうのだけれど、この痛みを治してくれるのであればなんでもします~って気になってしまう。

カリスマ整体師、鍼灸師、外科医師、病気を疑って内科医、最後には心療内科医師などなど、その道の「カリスマ」と呼ばれているひとを訪ね歩く。
みんな多くても2-3回の通院で治してしまう凄腕の人たちだ。

・・・最後は、気のせいなのか?ってことで終わる。
腰痛はほんとうに奥が深いなー。

文中にあったのだけれど、ぐるなびみたいに腰痛を治すおすすめサイトなどがあったらすごく流行ると思う。
病院は口コミサイトがあるんだよね。
食事に比べれば腰痛で何かにかかることは少ないから難しいかも・・とはあったのだけれど、だからこそ欲しい情報だよね。
だれか評価サイトを作ってくれないかな?

***
この人のヨメが時々登場するんだけれど、いい嫁だねー。
わたしだったら爆発してると思う。
ぜったい。
by megumi510 | 2011-02-18 22:00 | 読書

すごい効果

今日は天気もいいし、水もあるようだし、ってことで桂川・鳥沢ホールで漕いできました。
2/10にやった練習の続きをやりたくて。

いやはや、太郎さん講習の効果がここまであるとは。
ちょっとびっくりしました。
呼吸トレをやって(←毎日ちょっとずつ^^)、月曜に白丸でフォワードストロークを漕いだだけです。

まず、重心のありかが以前よりもずっと意識できるようになりました。
そして以前よりもはっきり違いを感じられたのが、
 「力を抜く」
ってことです。

これが自然とできて、ループは軽く飛べるようになったみたい。
で、力みがないから返す動作もラク。

余計な力も使わないので、同じ時間を漕いでも疲れ方が違います。
上手な人って余分な力が抜けてるてるからいっぱい漕げるんだ~。

すっごい効果!

ただし、その呼吸トレーニングはかな~りキツイ。
太郎さんは何ラウンドかやるらしいけれど、2回やるのがせいぜいです。
しかも肋骨の周りが筋肉痛でバリバリ。
マニュアル車のギアチェンジをするのが大変なくらいに痛いです。

***
鳥沢のあとは、五日市の「山猫亭」、温泉「瀬音の湯」。
なんだか贅沢な一日でした。
by megumi510 | 2011-02-16 23:15 | カヤック

鳥沢ひとりじめ

今日は鳥沢ホール@桂川。
1.91~1.92@大月、とじょじょに減ってきてはいるのですが、まだまだ遊べます。

前回2/7(月)に小森さんの練習を見て、今の鳥沢でできる練習課題がわかりました。
「課題」であって、まだまだできないけどね^^。

動画を撮って、3本ごとくらいに再生して自分のフォームを確認。
いちいち艇から下りて、ビデオ見て、またセットして、乗艇して、ってめんどくさい!!
まあひとりっきりなので、このくらいのペースがよかったみたいですが。

さっくり漕いで終了。

五日市の方へ回って温泉「瀬音の湯」。
のんびり、のんびり。
ここは小旅行気分が味わえるので、とっても好きなんですよね~。

ここの温泉は、ちゃんとしてるところも好き。
だいたいこの手の温泉施設って、3年もすると貼り紙だらけになったり(「○○するな」「○○しろ」みたいな)、掃除が行き届かなかったり、壊れたところが出てきたりするんですが、瀬音の湯はそれがないんだよね。

この日はドライヤーが新しくなっていました。
以前備えてあったものもイオンドライヤーでけっして悪くなかったのですが、新しく設置されていたのが美容室で使われているような風量の大きいもの。
ちゃんとしてるんですよね~、感心。
by megumi510 | 2011-02-10 23:40 | カヤック

「180° SOUTH」

パダごニアとTNFの社長がかつて旅したコースを、現在の若者が辿るドキュメンタリー映画。
ヨットでパタゴニアまで航海、山に登る話。

途中、マストが壊れてイースター島に立ち寄り、修理ののちパタゴニアへ向かう。
サーフィンしたり、山に登ったり。

所々出てくる環境問題についての部分は、賛同できず。
フェンスを取り壊したり(これって勝手にやってるのかな?)してるし。
そもそもパタゴニアはシーシェパードにいっぱい寄付してるしね。

それはさておき。
焚き火を囲みながらギターを弾きながら歌うのっていいなぁ。
憧れちゃう。


***
映画のあとは姉と待ち合わせてルスティカネラ赤坂。
今回はジビエ料理が目的。
トナカイとかエゾシカとか子バトなどの珍しいお肉をいただきました。

そしておいしいワインとも出会えた♪
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ちょっと軽めなんだけれど、フルーティな香りと酸味のバランスがかなり好み!
by megumi510 | 2011-02-08 23:45 | 映画

豪華メンバーとちょっこし漕ぎました

今日は思い立って桂川・鳥沢ホールへ。
実はスキーへ行こうかと思っていたのですが、昨夜の雨で道路がカチカチ。
こりゃだめだわ・・ってことで、カヤックに変更。

ゆっくり準備して、10:30ごろ鳥沢到着。
準備していると、クラス5の柳本さんとSさん登場。
すでに清流センターまで一本下って来たらしい・・・すごすぎる・・。
このあと、スポット練習とのことでした。

1.93@大月。
まだまだ水がありますね。
鳥沢も楽しく遊べます~。

クラス5の講習が終わって、しばらくすると、柳本さんと小森さんが登場。
華麗なワザをグリグリと決めていました。
小森さんの動きをガン見。
二人が漕いでいるのを見ると、フォニックスとか簡単に見えちゃいますねー。

ちょっとだけ一緒に漕いで終了。
うう、今日もまた楽しかった。
by megumi510 | 2011-02-07 23:39 | カヤック