2/15(月)~18(木)まで、関温泉と赤倉へ、スキーをしにいってきました。
(写真は、最終日の車のようす。2回の大雪で車の上に50cm越えの積雪!)
テレマークスキーは一昨年にはまって、ちょっと滑れるようになってるかな?と思っていたのですが、すっかりリセットされていました(笑)
関温泉、赤倉のある妙高は、豪雪で有名なところ。
わたしが行く時にはいつも大雪を当ててしまうのですが、今回も初日から大雪。
初日、滑っている間の半日で車に20cmほど積もりました。
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テレマークスキーは、踵が板から離れて歩きやすい構造のスキーです。
通常の踵が固定されているスキー(アルペンスキー)に比べて前へつんのめりやすいので、真ん中に乗る必要があります。
後ろに重心があると、モモが痛くなってしまいます。
真ん中に乗れていると、それほどツラくなく滑れます。
ゆるいところではまだ余裕があるのですが、斜面が急になると、あれもこれも気にしなくちゃいけないので、わわわーっとなっちゃいます。
大瀬さんや、週末カヤックの講習に参加された中村さんも話していましたが、まずは歩くこと。
静水の漕ぎこみが足りないのです。
静水のベースができていないのに、そこそこ漕げるからといって急流に出ても、余裕がないのと一緒なんですね。
ステップソール(ブーツの裏側部分だけウロコがついていて、登れるスキー)でたくさん歩くと、ほんとうはいいんだろうなぁ。
もっと歩いて登るスキーをやりたいと思った今年のスキー遠征でした。