晴漕雨読、ときどき山林

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秋の雨の日はいしいしんじがよく似合う

「四とそれ以上の国」 いしいしんじ

発売してすぐに買ったのだけれど、半分くらい読んで’積んどく’状態だった本。
だって、いしいしんじの小説って、文字でぎっしりなので読むのに時間がかかるんだもん。
重たいし。

ものがたりを無性に読みたくなって、久々に本の山からひっぱりだしてみた。

いしいしんじはこんな秋の寒い雨の日によく似合う。

この人は感じる器官はたくさんあるのだけれど、意識がずっとずっと奥の方にあって孤独なかんじ。
いろんな、刺激的な事件が起こるのだけれど、主人公は淡々としている。
直接触れ合えないというか。
饒舌なんだけれど、声がとても小さいというか。

不思議な雰囲気なのです。
「プラネタリウムのふたご」も好きな小説。
こちらもまだ読み切ってないけれど^^。

ひそひそ。
外は霧雨。
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by megumi510 | 2010-09-27 21:18 | 読書