人気ブログランキング |

晴漕雨読、ときどき山林

kazukyonn.exblog.jp
ブログトップ

知ってる場所

「1Q84」 村上春樹

長編は7年ぶりとか。
アマゾンのおすすめメールにあったので、ポチッと予約注文しました。
発売当初、店頭では買えなかったらしいです。
77万部とか言ってましたね。
すごいです、春樹人気。

いつもの、よくわからん話。
ミステリーでもなく、ファンタジーでもなく。
でも、コミュニティとか、パラレルワールドのようなちょっとだけ現実と違った世界というのは、ノルウエイの森や世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを思わせる。

わたしは、春樹の嗜好の変化にいちいち反応しちゃいました。
出てくる手づくり料理が魚と野菜の和食だったり、一息ついて飲むのが緑茶だったり。
うーん、かわったね、春樹。

田中康夫の「なんクリ」からの流れ、ブランド名をいちいち書くのは、ちょっと古さをかんじたかな。
(あ、でも1984年だったら、ブランドまっさかりだったから、いいのか??)
その手法、今はイケてないよー。

おもしろかったのが、自分に身近な地名がたくさんでてきたこと。

主要人物のひとり、ふかえりが住んでいたのが、二俣尾からタクシーで1000円くらいのところ。
すんごい田舎みたいに書かれてる。
読みながら、心の中で「わたしゃもっと奥に住んでるよー」と突っ込みを入れながら読んでました。

コミュニティは山梨の寒村にあるし。
イメージは上九一色村だね。

高円寺も登場。
その2年後、わたしも高円寺に住んでました。
2年間しか住んでいなかったけれど、学生時代にすごした、とても思い出深い場所です。
作中では、特に高円寺である必要はあまりないみたいだったけど、あの舞台は中央線沿線がぴったりな気がします。
なんとなく。

とまあ、話とはぜんぜん関係のないことばかりの感想ですね。
はっきりいって、読後の感想はないです。
終ったんだか続いてるんだかもよくわかならいし。

まあ、読んでみてくださいな。
(なげやり)
by megumi510 | 2009-06-11 21:14 | 読書